知ると楽しいブライダルリングのお話

日別アーカイブ: 2018年1月13日

イメージって怖い

 

こんにちは、千葉県成田の結婚指輪と婚約指輪の専門セレクトショップ『ラムールトゥジュール成田』でございます。

 

さて、以前、4℃のエンゲージが強過ぎて参るという話を書いたことがありましたが、市場の動向は変化が激し過ぎるせいか、以前とは状況が随分と変わってしまっているようです。

 

Webでも『勝ち組の4℃が10年ぶりに減益になり苦戦している』というニュースを見ましたが、苦戦の理由の一部はこういう事なのかな?と思う様な話をお客様から聞きましたので、今日はそれについて書いてみたいと思います。

 

それは、4℃とサマンサタバサは今やメルカリのブランドというイメージになり過ぎていて、その二つのブランドのものは、プレゼントしてもらっても嬉しくないどころか、もしかして本当にメルカリで買ったのかと、頭を過ったりすると悲しくなるくらいだという事でした。(*_*;(結婚指輪や婚約指輪の話だけでなく、ブランドのイメージとして)

 

ひえー、メルカリを利用していない私にはまったくわからない感覚ですが、今の若い人達からすれば、そういうイメージが定着してしまっている様なんですね。

 

怖い話ですね~。

 

確かに、以前に4℃を見てきたお客様から店頭でこんな話を聞いたことがあります。

 

7~8年前の話ですが、結婚指輪とは、結婚するという本格的な大人の仲間入りに必要なアイテムだから、4℃は、大学生御用達のブランドイメージが強過ぎるので、選択肢に入らないという話でした。

 

私も大学生の時に4℃のアクセサリーを買った覚えがあるので、そういうイメージというのがいまだにあるんだなぁと思ったものですが、

 

今やメルカリブランドと言われてしまう様な時代になってしまったんですね。怖いですね~。(◎_◎;)

 

確かに、この半年ぐらいは4℃のエンゲージリングをお持ちのお客様を店頭で見かける率がかなり少なくなっている気がするかもしれません。

 

さすがに、エンゲージリング(婚約指輪)をメルカリで買っている訳ではないと思いますので、そういったものは、4℃のショップでちゃんと買っているのだと思いますが、4℃=メルカリ。みたいな、そういうイメージがついている為に、敬遠されてしまう傾向があるのかもしれないですね。

 

メルカリを見たことないので、どれくらい出ているのか、私にはよくわかりませんが、事実であれ、噂であれ、そういったあまり好ましくないイメージが知らない間に定着してしまうのは本当に怖いですよね~。商品の良し悪しとかの話じゃないですもんね。

 

まぁ、よほどのハイブランドでもなければ、本当の意味で多く人に憧れられるブランド品のイメージはありませんし、

 

バブルの頃の様に、猫も杓子もルイヴィトンを持っている見栄張りの横並びという時代でもなくなりましたし、

 

今は、個性が尊重される時代というか、価値観が多様化している時代というか、あまり他人との横並びを求めていない時代であり、また、自由の元に自己責任を問われる様にもなっているので、感覚が大人っぽくなったというか、外国人の様になってきたせいでしょうか、ブランドで選ぶとか、ブランド名に惹かれるなんていうのは、陳腐に見える時代になったのかもしれませんね。

 

そういう意味では、中途半端なポジションのブランドは、所有欲よりも、手放して実利を取る方が得!という気持ちが勝ってしまうのかもしれないですね。(4℃を中途半端なポジションのブランドと言っている訳ではありません(;^ω^))

 

本当に、価値観、時代、イメージ等々、色々なものが凄まじいスピードで変化して行ってしまうんですね。怖い怖いというお話でした。