知ると楽しいブライダルリングのお話

日別アーカイブ: 2016年3月8日

婚約指輪にはタイプがあるのを知らなきゃまずい!?

Joeです。いつもありがとうございます。

 

さて、婚約指輪(エンゲージリング)には、大きく分けて三つのタイプがあるというお話です。婚約指輪を買いに行くお店を決める意味でも関係してきますので、参考にして頂ければと思います。

 

1.既製品

これは店頭の展示品を『これください』と、現品を買うものです。いわゆるジュエリーショップと言われるところにあるもので、店側が選んでセットしたダイヤ付きで価格が○○万円となっているものです。

既にダイヤとリングがセットされているので価格が明確になっている事と展示品を買うことになるので、サイズ直しだけで済む為、手元に届くまで時間がかからないという利点がありますが「もう少しダイヤのグレードを上げたい」とか「ダイヤはこれでいいけどリングはこっちにしたい」といった細かな調整が出来ない事が難点と言えます。

ちなみに、既製品の場合、次の点はご承知おき下さい。既製品の場合は、販売するリングそのものが展示されていますので、多くのお客様が試着なりで触っているものを買う事になるということです。高級店ならまだしもですが、モールなどに入っている安さが特徴のお店なら触っている人数や取り扱い方などについて、実態を知ったらちょっと気になるかもしれません。

また、殆どの場合、サイズを直して購入することになりますが、その場合、リングを一度パチンと切って、サイズを小さくしたり、大きくしたりする訳です。指輪は、円状になっているものなので、その『円』を切って買うというところが『縁』を切って買うをイメージさせてしまい、縁起が良くないと言われる面があります。気にするかしないかだけですが、気になる人は要注意かもしれません。

 

2.フルオーダー

自分が思い描いているオリジナルデザインの通りにリングを作っもらうものです。この場合、ダイヤのグレードも自由に選べますが、そのデザインを実現するのに必要な材料の量や価格、物理的に実現するデザインなのかなど、ある程度そういった事情に精通していないと、デザインも価格も希望通りにならないというリスクがあります。(デザインのセンスも重要)

また、デザインを自由に出来る分、枠の型代やそれを単独で起こす費用などがプラスアルファとして掛かる事も考慮しておかなければならないでしょう。

お店のデザイナーさんとの相性も結果を大きく左右しますし、フルオーダーとうたいながら本当は、幾つか用意されているベースモデルを元にアレンジの範囲でやっている(つまり、実態はフルオーダーじゃない)というお店もありますので、お店を 選ぶ時に注意が必要かもしれません。(結構な有名店もそうなんで・・・)

リスク要因が多い気がしますが、ある程度上記の事に精通されている方なら、世界にたった一つのオリジナルの婚約指輪を作ることが出来るというメリットは大きいと思います。

 

3.セミオーダー

これは、リングとダイヤモンド、それぞれ好きなものを選んでドッキングさせるものです。

リングは、プロのジュエリーデザイナーがデザインしたものであり、ブランド品ということになります。

次に、セットするダイヤモンドをお好みに合わせて選び、リング作成時にダイヤモンドをリングに載せてもらう感じになります。

この場合、リングとダイヤをそれぞれ自由に選べる為、重視したいポイントを自分で選びながら、予算に合わせ易いというメリットがあります。(リングのデザインが重要な場合もあれば、ダイヤモンドの品質重視の場合もあるので・・・)

特に、ブライダルリング専門店(中でもセレクトショップ)ならリングのデザインの種類もかなりの数がありますので多くの選択肢の中から選べますし、ブランドによっては、リングデザインを一部カスタマイズする事が可能だったりもするので、予算を踏まえながら満足度の高い婚約指輪を作る事が出来ると言えると思います。

また、セミオーダーの場合は、基本的に受注生産になっておりますので、製作期間が1ヶ月~1ヶ月半ほど時間はかかりますが、何と言っても、あなたの為に、個別に、リングを一から作ってもらえるという点は、貰う人にとってはとても嬉しい事だと思います。

私が言うと、どうしても当店でやっているセミオーダー寄りの意見になってしまいますが、私はそれが一番良い方法と思ってやっていることでもあるので、そこはどうかご勘弁ください。

ということで、かなり大雑把な分類でしたがこれから婚約指輪を買いに行こうとご計画のある方は、参考にして頂ければ幸いです。