知ると楽しいブライダルリングのお話

月別アーカイブ: 2015年12月

結婚指輪 価格の目安

Joeです。いつもありがとうございます。

 

さて、今日は、結婚指輪の価格に関して書きたいと思います。

 

結婚指輪の価格を決める要素として最も影響の大きいものは、金属の量です。

 

よく街中に、プラチナや金を1g幾らで買い取りますと言う様なお店がありますが、指輪を購入するというのは、簡単に言いますと、その逆とお考え頂ければと思います。

 

つまり、指輪の形になっているだけで、金属の量(ボリューム)を買っている感覚に近いものだということです。

 

勿論、正確に言えば、ダイヤモンドが幾つ付いているとか、職人さんの作業代や、メーカーの利益、お店の利益などもありますので、金属だけを買っているのとは違いますが、

 

価格構成上、最も大きな要素は、金属の量です!ということです。

 

なぜ、そのことをお伝えしたいかと言いますと、

 

例えば、男性は、手が大きい方も少なくありません。

 

ゆえに、手の大きさにバランス負けしないボリューム感のある指輪をご希望されることが多々あるのですが、金属がたっぷりと使われているボリューマブルな指輪ですと、金属の量が多い訳ですから、その物理的な理由によって、どうしても安いものにはならないということがあります。

 

デザインがどんなにダサくても、使用している金属の量が多ければ高額になってしまうのです。

 

しかし、そのことをご存知ないと、ボリューマブルだけど価格の安い指輪がどこかにあるかもしれないと、この世に存在しないものをいつまでも探し続けてしまうかもしれないのです。

 

ゆえに、結婚指輪を探し始める際には、そのことを知っておかれた方が良いと思う訳です。

 

また、結婚指輪の価格について、ご両親とお話される時にも知っておいた方が良いことがあります。

 

2015年現在、有名な結婚情報誌などによりますと、プラチナ製結婚指輪の平均ペア価格は、20万以上になりますが、ご両親が持たれている結婚指輪価格のイメージは、ペアで精々3万円前後くらいだということです。

 

ご両親が結婚指輪を買われた時期は、20~30年前になりますから、金属自体の価格が現在よりもはるかに安かったので、そういうイメージのギャップが出来ているのです。

 

なので、そのことを知らずに、結婚指輪ってどれくらいの値段がするのかしら?と、ご両親に聞いて3万円前後位だったという情報で予算を組んでしまうと、予定が大幅に狂ってしまう可能性があるということです。

 

また、現在の結婚指輪の価格事情をご存知ないご両親に、お二人が検討している結婚指輪の価格について相談されたりすると、平均価格の20万でさえ、そんな金額高過ぎるとか、贅沢過ぎるなどと頭ごなしにいわれかねない可能性があるかも知れません。

 

予算や予定が大幅に狂ってしまうのも、頭ごなしにとやかく言われるのも気持ち良いものでは無いと思いますので、その辺りのことをご存知頂いておかれればと思う次第でございます。

 

ちなみに、逆算した価格の目安感ですが、結婚指輪ペアの平均価格が20万円を超えているということは、結婚指輪は今や1本あたり10万円くらいしても高過ぎるものではないということを頭に置いておかれると選び易いかもしれません。

 

ご参考まで。

『婚約指輪は無くて良い』が全世代で半数超え?

Joeです。いつもありがとうございます。

 

さて、今日ネットニュースで『婚約指輪は無くて良い』が全世代で半数超えという記事を見つけました。

 

そもそも、どこまで信用できる話なのかわかりませんが、指輪屋としては、非常に残念なニュースタイトルです。

 

時代によって価値観が多様化したり、変わったりと言うのは、どんな分野にもある事だとはわかっておりますが、指輪屋としてというよりは、個人的には非常に気になる部分ではあります。

 

昨今は、婚約指輪だけでなく、新婚旅行も減っている様ですし、なし婚で構わないということで、結婚式もしない人が増えている様です。それこそ、夫婦別姓が実現したらと思うと、果たしてそういう方向の変化で良いのだろうかという気がしてきます。

 

と言うのも、例えば、挙式をしないのが当たり前、婚約指輪が無いのが当たり前、夫婦別姓が当たり前、と言う様な時代が来たら、結婚指輪だっていらないということになったり、別姓でいけるなら入籍だってこだわる必要がないよね?なんてことにもなりかねないと思う訳です。

 

本当にそんな時代になったら、簡単に別れる夫婦も多くなるのではないでしょうか?

 

結婚するというのは、お二人の問題だけでなく、両家の結びつきということを考慮しながら、結婚式や新居等々に、必要なお金を貯めると言う様な事も含めて、結構面倒臭い準備を乗り越えて行く作業もある訳です。ある意味、二人で力を合わせて乗り切る最初の作業と言えるかもしれません。

 

そういうことをきちんと乗り越えて、きちんと入籍をしてこそ、結婚したという実感が湧くのだと思うし、ゆえに、簡単に別れる訳にも行かないので、ある程度辛抱するということにも繋がり、危機を乗り越えてもいけるのだと思うのですが、

 

挙式も指輪も無い無いづくめになってしまうと、そもそも結婚したという実感が湧きにくいと思うので、恋人と別れる感覚で簡単に離婚してしまう様なことになったりするのではないのでしょうか?

 

そういう感覚自体が既に古いんですよ!と言われてしまうかもしれませんが、ただでさえ離婚件数が増えている訳ですから、そんなことになったら、それこそ安直に片親という家庭が増えることに繋がるやもしれないとも思いますので、私は結婚生活22年生として本当に心配です。

 

大金をかけて豪華な結婚式をした方が良いとか、高額な婚約指輪を贈った方が良いとか、そういうことを言いたいのではなく、結婚式にかかる費用や婚約指輪を買うための費用を貯める為に、日々の生活を節約するという努力をするとかって、それだけ結婚したいという思いが強いからこそできることであり、口先だけで乗り切れるものでは無いと思う訳です。

 

ですから、そういう『強い思い』であるとか、それが出来る『覚悟がある』とか、そういうことを確認しながら進んでいくということが大事なんだと思うのです。そういう意味では、結婚に関する従来型のスタイルと言うのは、意外と良いのではないかなぁと、おじさんは思う次第です。

 

色々な情報を目にする時代だと思いますが、婚約指輪が無くても良いと思う人が半数を超えたと言うニュースが仮に本当だとしても、残りの約半分の人々はあった方が良いと思っている訳ですから、間違って、全体の流れがそうであるかの様な誤解をされませんようご注意頂ければと思います。

 

結婚生活の先輩としても、指輪屋としても(笑)

 

 

ピンクダイヤのキュートな婚約指輪

Joeです。いつもありがとうございます。

 

こちらのブログを中心にしてから3ヶ月ほど経ちますが、私は、ここで私の個人的な考えを勝手に述べているだけで、誰かに同意してもらいたいとか、共感してもらいたいとか、そんなことを考えて書いている訳ではありませんし、勿論『いいね』を貰いたくて書いている訳でもありません。

 

なのに、アメーバやFacebookにつく、あの『いいね』という仕組みがあるせいで、『いいね』がもらえないと、どうも自分が否定されている様な気になってくる感じが本当に苦痛だったので、こちらを中心にしてから、なんだか今はすこぶる気分が良いです。

 

このブログにも一応つけられる様にはなっていますが、好意的にお読み頂ける方であれば、仮に、どんなに共感して頂けるものがあったとしても、私の気持ちをお察し頂き『いいね』を付けないで頂ければ幸いでございます。

 

さて、今日は、ベリーキュートなピンクダイヤの婚約指輪のご紹介です。

ミルク&ストロベリーのラ・トリニーテです。

_MG_0988

センターストーンを挟み込むような形で、ハートがふたつ向かい合っており、またそれぞれのハートの中に、天然のピンクダイヤが入っています。ピンクダイヤの可愛いイメージと、ハートと言う組み合わせは定番中の定番ですので、それだけでも既に目茶目茶キュートだと思うのですが、

 

これってもしかして、結婚するお二人のハートという意味を持たせてデザインされているものかも知れないですね。そう考えると、一層、良い感じに見えてくるのではないでしょうか?

 

下手な説明をしなくても、見た目に可愛いのは、感じて頂けるとおもうのですが、実は、可愛い部分がもう一つあります。ここの部分で、可愛さが一層増しているのですが・・・

 

ハートの外側のくるっと巻いているところから、腕に繋がっているところが実は凄く可愛いのです。ここの部分です。

_MG_0988 - コピー

このタイプはあまり他にはない感じです。画像では少しわかり難いと思いますので、是非店頭で現物を見て頂ければと思います。

 

ちなみに、ピンクダイヤより通常の透明(=白)の方がお好みというお方もいらっしゃると思いますので、両脇のメレダイヤをピンクから白に変更することも可能です。(ブルー系も可)

 

そして、昨今婚約指輪と言えば、横に置いておけないのが、結婚指輪との重ね着けです。このラ・トリニーテもセットリングになっていますので、結婚指輪との美しい重ね着けが出来る様になっております。こんな感じです。

_MG_0836

重ね着けの場合、婚約指輪も結婚指輪も派手目のデザインですと、見た目にうるさい組み合わせになってしまいセットとしてのバランスを欠いてしまう為、どちらかが動きのあるものであれば、もう一方は、大人し目にした方がバランスが取れるというのが、いわゆるセオリーなので、

 

このラ・トリニーテの場合、婚約指輪の方が動きが大きいタイプですから、結婚指輪の方がシンプル目なデザインになっている感じです。うっすらと中央が下がっているので、指長効果も有りますし、割と細目のタイプであり、シンプルだけどつまらなくないという分野に類するものになっていると思います。

 

結婚指輪の方は、また後日ご紹介することにしたいと思います。今日はこの辺で。千葉県成田市より愛を込めて・・・。

素敵なセットリング

Joeです。いつもありがとうございます。

 

早いもので、今年も残すところひと月をきりました。早いですね~。

 

結婚指輪屋のおじさんは、この時期やることが有り過ぎて本当に大変ですが、今日も成田の片隅で、千葉県内の各所からお越し頂く多くのお客様に喜んで頂ける様頑張っております。

 

さて、今日は、マリアージュさんのプルミエールをご紹介したいと思います。

brand13-2

こちらの指輪は、婚約指輪、結婚指輪、それぞれ単品で見ても素敵なのですが、重ね着けするとまた良い感じになるというセットリングになっています。

 

まず、画像から説明させて頂きたいと思いますが、一番下は男性用の結婚指輪です。

次に、一番上は、婚約指輪と女性用結婚指輪を重ね着けした状態になっています。(2本)

そして、真ん中(下から二番目)の指輪は、女性用の結婚指輪なのですが、一番上の婚約指輪と重ね着けした状態のものと違って見えるのは、メレダイヤ(透明)のついている場所や色が違う為であり、基本時には同じ指輪になっています。

 

少し詳しく書きますと、下から、二番目の方は、中央にメレダイヤ(透明=白)が3石だけついているバージョンです。その上の、婚約指輪と重ね着け状態になっている方は、両腕に多くのメレダイヤが並んでおり、中央は3石全てピンクダイヤになっているバージョンです。

 

キラキラがお好きな方は、リングの両腕にもメレダイヤを付けると、画像の様にエンゲージリングと重ね着けした時にプラチナのラインとダイヤのラインが何重かに巻いている感じになるので、単体でも勿論ですが、重ね着けした時にも、ゴージャスさが増す感じになります。

 

シンプルなタイプがお好きな方は、下から二番目の方をベースに中央のメレダイヤを白でも、ピンクでも1石だけにするとか、中央3石でも、3石の真ん中だけピンクやブルーダイヤにしてみるとか、色々なことが出来ます。

 

青がお好きであれば、中央3石を全てブルーダイヤにするのも良いのではないでしょうか?

 

女性用のマリッジリングは、シンプルながら、つまらなくない感じと言うものをご希望の方から、ゴージャスなタイプをお好みの方まで幅広く対応できる指輪になっていると思います。

 

男性用のマリッジリングは、基本的に、女性用と同じ様なフォルムを意識しながら、男性的なボリューム感と丸みを抑えたデザインになっています。

 

画像のバージョンは、腕の部分が艶仕上げになっており、中央の凹部分が艶消し仕上げになっています。こうすると、艶と艶消しのコントラストが出るので、リングのデザインがわかり易くなります。

 

ちなみに、艶と艶消しの場所は、画像と反対のパターンも出来ますし、中央の凹部分にブルーなどのメレダイヤをつけることも可能ですので、アレンジによって更にかっこよく、又は、よりお好みに近づけることも出来ると言う訳です。

 

エンゲージリングは、単品で見ると定番的な印象があるのですが、良くありそうで実は他にはないです。定番的な印象は、安心感があり使い易い、選び易いという人も少なくないので、実は、メリットと言えます。

 

ご覧の通り、メレダイヤがライン上にたくさん並んでおりますが、華やかさはあるものの派手すぎる様な印象はなく、品良く出来上がっている感じです。また、画像ではわかり難いと思いますが、横から見るとセンターストーン(メインのダイヤモンド)が出っ張ってないので、洋服などに引っかかりにくいということで、普段使いし易いものになっています。

 

これって、もしかすると、普段使いしやすい様にしたから華やかだけど派手過ぎない範囲に収めているのかもしれませんね。もしも、そういう考えのもとにその様にデザインされているとしたら、さすがです。

 

デザインしているのは、何と言っても三田村社長ご本人ですから、私になど到底思いつかない様なもっと凄いこと考えているんだと思いますが、やはり凄い人ですね。

 

ということで、如何だったでしょうか?

 

どのメーカーのどんな指輪も画像だけでは、そのリングの持つ魅力が伝わらないので、是非店頭で、リングテイスティングして頂ければと思います。

結婚指輪としても婚約指輪としてもOK!

Joeです。

 

いつもありがとうございます。

 

今日は、コラニーさんのシロヤシオをご紹介したいと思います。

シロヤシオcut

ご覧頂ける通り、キラキラ好きな方にはよだれもののキラキラです。

 

ハーフエタニティというリングの半周にダイヤが留まっているタイプです。

 

ですが、一般的な、ダイヤが一列に並んでいるタイプではなく、何とダイヤは、3列になっており、両端が12石ずつ、真ん中が13石になっています。

 

敷き詰められたダイヤは、パヴェセッティングと言う留め方になるのですが、合計37石をひとつひとつしっかりと4本の爪で留めており、繊細なものがしっかりと作られているというリングになります。

 

お若い方には、このリングのかっこよさが少し伝わりにくいかも知れませんが、この指輪は、かなりかっこいいです。

 

まず、このシロヤシオを身に着けているとジュエリーの上級者に見えますので、それだけでかっこいいのですが、30歳を過ぎたらその魅力ビームの破壊力たるや抜群であることを感じて頂ける様な大人の女性仕様になっています。

 

そのまま、スタンダード仕様でも十分美しく、優雅で素敵な指輪ですが、せっかくダイヤが沢山ありますから、少しカラーダイヤでアレンジするパターンをちょっとだけご提案したいと思います。

 

ということで、真ん中の一列だけ、つまり、中央の列の13石をピンクダイヤにアレンジして、3列の中央だけピンクのラインにするなんてアレンジは如何でしょうか?

 

または、飛び飛びにピンクが散らばっている感じも素敵かもしれません。しかし、ピンクダイヤでアレンジしますと価格が結構行きますので、青がお好きな方なら、ブルーダイヤと言う手もあります。

 

ブルーなら料金は変わりませんし、スカイブルー(少し濃い目の青)とアイスブルー(薄い水色)とホワイト(透明)という構成に成る様に、青系ダイヤを散りばめたら、想像するだけでワクワクするくらい素敵なバージョンになるのではないでしょうか?

 

考えるだけでも楽しいですね。男の私でも欲しくなる感じです。

 

また、作りの面でも、表面の滑らかさを出す様な工夫がされており、そういうところが、一つも二つも上のクラス感を出しています。是非、手に取って見て頂ければなぁと思う逸品です。

 

ちなみに、シロヤシオとは白い花を咲かせる樹なのですが、樹言葉は『愛の喜び』です。

 

将来、マイホームの庭先にお二人のシンボルツリーとしてシロヤシオを植えるなんて言うのも素敵だと思います。白い花が咲くたびに、あの頃の『愛の喜び』を思い出すのではないでしょうか?