知ると楽しいブライダルリングのお話

日別アーカイブ: 2015年11月13日

結婚指輪 サイズ決めに関して知っておいた方が良い事

いつもありがとうございます。Joeです。

 

さて、今日は結婚指輪のサイズを決める時に大事なことをひとつ書きたいと思います。

 

それは、指輪のサイズを決める際に使うサイズリング(リングゲージとも言う)と言うのがあるんですが、実は選んだ指輪の幅や内側の形状に出来るだけ似たサイズリングを使わないと自分の指に対して、正しいサイズが測れないと言う事なのです。

 

サイズと言うのは、簡単に言えば、リングの内側の円周です。ですから、例えば11号と言えば、どれも同じ円周のはずですが、同じ11号の指輪であっても、リング幅が2mmのものと10mmのものでは、指に入る感じが全然違うのです。(肌に触れる面積が異なる為です)

 

リング幅が2mmと10mmくらいの差があると、細い方の2mm幅のリングは入っても幅広い10mm幅のリングは指に入らない場合だってあり得る程です。

(※2mmと3mmの様な1mm差くらいの場合は、片方が入らないほどの差はありませんが、それでも着け心地は大いに違ってしまいますので、ちょっと我慢しにくいくらいに感じる事は十分あり得ます。つまり、0.5~1番くらい上げたいとか下げたいとかそういう事があるのです。)

 

また、例えば同じ幅の指輪同士でも内側の形状が内甲丸と言われる丸みのあるタイプと平らなタイプでは指に入る感じが全然違ってきます。内甲丸の方が抜き差しし易く感じ、平らな方はピタっと安定感が出る感じです。

(※これも、内甲丸ならこのサイズで我慢できても、平らなタイプではこのサイズはきつくて我慢できないから、0.5~1番くらいサイズを上げたいと言う様な場合があります。逆もしかりで、平らなタイプならしっくり収まっても、内甲丸だとぐらつく感じが気になってしまい、サイズを0.5~1番くらい下げたいという様な場合もあるのです。)

 

ですから、お選びになられた指輪の幅や内側の形状によって、出来るだけ、それと同じような内側形状をしたサイズリングを使って測らないと、出来あがってきた指輪の付け心地が全く変わってしまう場合があると言う事です。

 

画像は当店にあるサイズリングの一部です。(他にもあります…商品だけでなく、サイズリングも豊富に揃っております。千葉県NO.1かも…)

サイズリング

全部同じ15号ですが、画像で見ても幅や肉厚、内側の形状などなど…随分と違いがある事がお解りいただけると思います。

 

当店の場合は、セレクトショップである関係上、タイプの異なるブランドが多数ございますので、お選び頂いたリングに最も相応しいサイズリングを使って頂く事が当たり前になっておりますが、世の中には、一種類のサイズリングしか用意がなくて、どんな指輪を選んでも同じサイズリングでサイズ決めを行っているお店も実は思いの外多いのです。

 

指輪を買っても良さそうなお店、そうでなさそうなお店、
信用できそうなお店、そうでなさそうなお店、
意外とこんなところでも見分けられるかもしれません。

 

でも、サイズを決める時になってからわかったのでは、指輪の購入を決めているということですから遅過ぎるのでは?と思う方もいらっしゃると思います。

 

と言うことで、事前に確認する方法をお教えしたいと思います。

 

お店で、まず最初に(つまり、指輪をどれにするか決める前に)『サイズを測ること出来ますか?』と聞いてみてください。

 

スタッフさんが『お客様がお選びになる指輪が決まらないと、それによって、使用するサイズリングが変わってきますので、どんな感じの指輪を前提にお測りましょうか?』とか、

『指輪が決まっていない段階で、適当なサイズリングを使ってもあまり意味がないかもしれませんがよろしいでしょうか・・・』などの言葉を返してくれればそのお店は多分大丈夫です。

 

逆に、その辺りのことは何も言わず『ハイ、わかりました』と、サイズリングを持って来ちゃうお店は、サイズリングが一種類しかない可能性が高そうですし、サイズ決めに関する認識が甘いとか、サイズ決めがいい加減なお店である可能性が高いかもしれません。

 

但し、ブランドのブティックの場合は、自社商品のみを扱っている為、形状の異なるサイズリングを持つ必要が無い場合もありますので、本件は、複数のブランドや複数の異なるタイプの商品を扱っているお店が対象となるお話です。

 

後日サイズが直せる指輪であればともかくですが、新しいものと有料で交換になってしまうタイプの指輪を選ばれるような場合は、シリアスなことになりかねませんので、参考にして頂ければ幸いです。