知ると楽しいブライダルリングのお話

鍛造の結婚指輪と盲点 

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Joeです。いつもありがとうございます。

 

さて、早速ですが、結婚指輪を購入してから何年かすると体形の変化もあり、指輪のサイズが合わなくなることが多々あります。

 

そんな時には、指輪のサイズを変えないと使えなくなります。(指にはまらないから)

 

ということで、指輪によって変わるのですが、サイズを変える方法が2つあります。

 

一つは、自分の指輪をちょきんと切ってサイズを大きくする。(これをサイズ直しという=一般的)

 

もう一つが、自分の指輪を下取りにして、同じデザインの必要なサイズの新しい指輪と交換する。(これをサイズ交換という=マイノリティ)

 

という2つです。

 

どちらが良くてどちらが悪いという話ではないのですが、その違いを知っておかないと後で嫌な思いをする可能性があるので、事前に、その違いを知った上で、お選びになられた方が良いと思いますということです。

 

では、ご説明していきましょう。特に、交換タイプが要注意です。

 

結婚式をあげられる方は、結婚式の中で、結婚指輪の交換という儀式を行いますよね。

 

勘の良い方は、もうお気づきになられたかもしれませんが、サイズを変えるのに指輪を新しいものと交換してしまうタイプの場合、新しい指輪と交換してしまったら、見た目は同じですが、結婚式の指輪交換の時に使った指輪『そのもの』ではなくなってしまうということなんです。

 

そんなことは、全く気にならないということであれば、何ら問題ありませんが、気になる方が少なくない現実もあるので、そのことはよく理解して頂いていた方が良いと思うのです。

 

ちなみに、交換する際、自分の指輪を下取りしてもらっても、定価の20~30%くらいの費用が掛かりますので、お金がかかるというのも気になるところです。(10万円の指輪なら、2~3万円くらい)

 

サイズ交換のタイミングが、マイホームのローン返済や子育てに真っ最中の時期ですと、指輪のサイズ交換を後回しにしてしまいがちであり、そのために、指輪を着けないことにつながっていってしまう可能性もあるのです。(特に男性)

 

夫婦のどちらかが結婚指輪を着けなくなるというのは、どうでしょうか、なんとなく、結婚した頃の気持ちが薄れてきているというか、ご夫婦間のこととしては、あまり良い感じがしないのではないでしょうか?そんな風に感じられる方はきっと少なくないと思います。

 

サイズ交換になる指輪の代表的なものとして鍛造の指輪がありますが、鍛造の指輪は、確かに、硬いので、傷つきにくい、曲がりにくいという特徴があり、ある意味ユーザーにとって、大きなメリットがあるのは、確かです。

 

しかしながら、メリットだけを大々的に説明して、その特徴と引き換えにしている部分の説明をきちんとしておかないのは、まずいと思う訳です。

 

繰り返しますが、鍛造のリングやサイズ交換タイプが良くないということではありません。

 

交換になるとは、そういうことですよ、という、交換タイプに付帯してくることをきちんと理解した上でお選びにならないと、後日嫌な思いをすることになるかもしれないので、注意が必要ですということです。

 

本来、お店側がきちんと説明しなければならない事なので、お客様に注意を促すことではないと思うのですが、売る側がその部分をデメリットと考えている場合、あえてそのことを隠して売ろうとしている場合があるので、鍛造の指輪を検討しているにもかかわらず、もしも、お店側からそういう説明がなかった場合は、必ず確認した上で決めるようにした方が良いと思います。